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ブリスベンの裁判所は、マイ・ウット・トリン被告(50)は、復讐のためにイチゴに針を混入したと判断した。
被告は、経済的損害を与えるために故意に食べ物を損傷させた7件の事件で起訴されている。
これまで同犯罪に対する刑罰は最大禁錮3年だったが、今回は禁錮10年が言い渡される可能性があるという。
なお検察は、被告人の身の安全を守るために勾留を求めている。
オーストラリア全国の農家は、イチゴやその他の果物から相次いで針が見つかった事件で多額の損失を被った。数百トンのイチゴが廃棄されたという。
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