日本の野党、外国人材受け入れ法案成立を急がないよう要求

外国人材の受け入れを拡大するための法案について、野党6党派は今国会での成立を阻止することを目指す方針を確認した。NHKが伝えた。
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NHKによると、同法案が13日、衆議院で審議入りしたことを受け、野党6党派の国会対策委員長が会談。外国人技能実習制度の問題など論点が多岐にわたっているため、十分な審議が必要だとして、今国会での成立を阻止することを目指す方針を確認したという。

また、同じくNHKによると、来年4月に新制度が導入された場合に見込まれる受け入れ人数の想定を政府が示した。それによると、受け入れ人数は来年度からの5年間で最大34万5150人、業種別では「介護業」が最も多くなっているという。

政府によるこの想定については、既に13日に概要が明らかになっていた

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