移民集団の一部が、米国境に到着

米国を目指す移民集団の先頭350人超が、米国と国境を接するメキシコ北西部ティファナに到着した。サイトUniversalが伝えた。
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Universalによると、移民はメキシコ連邦警察のパトカーに随行され、9台のバスでティファナに到着した。ティフアナでは、国立移民研究所の職員が移民を出迎え、移民の施設収容を手助けし、施設では移民に食料が提供されたという。

米国、移民の入国を阻止するためメキシコとの国境に5000人の兵士派遣へ
現在、主に中米ホンジュラスなどから米国を目指して複数の移民集団がメキシコを移動している。

11月1日、ドナルド・トランプ米大統領は「移民キャラバン」の米国入国を阻止するため、最大1.5万人の米兵をメキシコ国境の警備に当たらせる意向を明らかにした。

また、先に、トランプ米大統領は、米国で生まれた子どもたちへの国籍付与をやめたいと考えていることを明らかにした。トランプ氏は、この基礎的変更は議会の介入を必要としないと指摘した。

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