インドネシア、2020年までにロシアとの貿易額の著しい増加を望む

インドネシアは2020年までにロシアとの貿易額を50億ドルまで増加することを目指している。通信社ブルームバーグが、インドネシア大統領府の発表をもとに報じた。
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ロシアのプーチン大統領は14日、ロシア・ASEANサミットの場で、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と会談した。

報道によると、インドネシアは、二国間貿易額を増加するために、ロシアへの魚類や果物の輸出を増やす可能性を調査している。

またインドネシアは、ユーラシア経済連合との貿易も拡大する方針で、同連合の議長国であるロシアが、自由貿易協定の交渉開始を加速させることに期待している。

ブルームバーグによると、2017年のロシアとインドネシア間の貿易額は14%増の25億ドルだった。関連ニュース

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