日本の首相が豪ダーウィンを戦後初めて訪問し、第二次大戦時の空襲について謝罪へ=豪通信社

日本の安倍首相は、16日にオーストラリアのダーウィンを訪問し、第二次世界大戦時の旧日本軍による大規模な空襲に対して初めて謝罪する。15日、オーストラリアの通信社AAP (Australian Associated Press)が報じた。
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安倍首相は16日にオーストラリアのモリソン首相と会談する見込み。両首脳は、ダーウィンの戦没者慰霊碑の近くで行われる式典に出席する意向。

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モリソン首相は「安倍首相の訪問は、深く象徴的で、重要だ。訪問は両国の強い友好を象徴し、われわれの経済的、文化的、歴史的な関係を強化する」と発表した。

日本が1942から1943年にかけて行った空襲は、オーストラリアが外国の侵略者によって受けた史上初の攻撃となった。

1942年2月19日の最初の空襲には、日本の航空機240機以上が参加し、アングロ・オーストラリア軍の重要な基地だったダーウィンを2回に分けて攻撃した。

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