ロシア人は、学校での性教育を支持

ロシア人の60%が、学校で性教育の授業を導入することを支持している。全ロシア世論調査センターが実施した世論調査の結果、明らかになった。
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世論調査では、回答者の21%が「完全」に、39%が「どちらかといえば」、性教育の授業導入を支持した。まったく支持しないと回答したのは12%、さらに15%が「どちらかといえば支持しない」と答えた。

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なお、大多数のロシア人が、性教育の最善の方法は親との話し合いだと考えており、2位は、医師への相談だった。

回答者の63%が、5年生から9年生の生徒に、性生活や避妊方法について語る必要があると答えた。回答者の24%は、もっと上の学年になるまで待つべきだとの見方を示した。

またロシア人の68%が、性について自ら子供と話し合う用意があると回答した。

世論調査によると、大勢の回答者が、まずは未成年者に、早期の性行為の道徳的側面や結果、家族形成への婚姻関係の影響、性感染症の予防方法、望まない妊娠などについて説明することを望んでいることがわかった。

性教育に関する特別な授業を設けるべきなのか、それともこの問題は親に任せるべきなのか?皆さんは、学校での性教育についてどのようにお考えですか?

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