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伝えられているところでは、このユニークなプロジェクトは「逆さにされた空」と名づけられている。同プロジェクトには、10年間にわたり、技術者や設計者、労働者合わせて5千人が取り組んだ。ホテルは336室の客室を備え、それぞれの客室には、採石場の頂上から流れ落ちる複数の滝の眺めが開けているバルコニーがある。下の方では水が湖を形作り、湖の中には、魚が飼育される水槽になっている窓を備えた水中フロアがさらに2階分ある。
この新たな複合ホテルは、上海の中心部から30キロ離れた場所に位置しているが、遠く離れているにもかかわらず、既に大きな人気を博している。全客室が、数週間先まで予約で埋まっているのだ。
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