サウジ検察、記者殺害事件の被告5人に死刑を求刑

サウジアラビア人の記者ジャマル・カショギ氏が殺害された事件で、サウジの検察当局は11人を起訴し、被告5人に死刑を求刑した。AP通信が報じた。
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被告5人は、カショギ氏の殺害と遺体の切断を指示した。アルジャジーラが、サウジのモジェブ検事総長の声明をもとに報じた。

モジェブ氏によると、カショギ氏は致命的な注射で死亡した。

先にサウジアラビアとトルコは、カショギ氏は絞殺されたと発表していた。

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