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先にウォール・ストリート・ジャーナル紙は、米情報筋の話として、米司法省がアサンジ氏を起訴する準備を進めており、米国の法廷で裁くことができると考えていると報じた。
同紙によると、米検察当局は、過去1年にわたってアサンジ氏を起訴する一連の可能性について検討してきたという。
ポヴェダ氏は通信社スプートニクに「英国、米国、エクアドルの間で接近があった。私は(3カ国)はすでに合意しており、まさにそのため、ジュリアンの(大使館からの)退去を正当化し、彼の大使館滞在を終わらせ、彼を英国当局に引き渡すプロセスを加速させるために特別な議定書が発効されたと考えている」と語った。
またポヴェダ氏は「米国は、彼を厳しく罰することを望んでいるが、それは死刑ではない。だが終身刑が言い渡される可能性があるとみている」と述べた。
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