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ロシアのソフィア・サモドゥロワは、１９８．０１点で２位。３位は、韓国のイム・ウンス（１９８．０１点）。日本の白岩優奈は、１８０．９３点で５位だった。
なおザギトワ選手は記者会見を前に、ＧＰファイナルへの出場を決めたことについて、嬉しいと語った。だがロシア杯の後、練習を始める前に２日ほど休みたいとの希望を表した。
大会後にどのようにリラックスするのかという質問には、家族と過ごしたり、飼っている秋田犬の「マサル」と散歩したり、音楽を聴くと答えた。なお、好きな音楽については語らなかった。
記者会見では、記者団から演技について質問を受け、ザギトワ選手は、残念ながら着地でミスをしてしまったと答えた。ザギトワ選手にとって、今回は最高の演技ではなかった。これは気を抜かず、さらに練習する必要があることを意味している。だが、もちろん大会後、コーチはご褒美として、せめて休日を１日は与えるだろう。
モスクワのスポーツ施設「メガスポルト」（収容能力１万３０００人超）で開催されたフィギュアスケートＧＰ第５戦ロシア杯は、フィギュアスケート界のスター、羽生結弦選手とアリーナ・ザギトワ選手のオリンピック金メダリストらのおかげでチケットは完売、満員となった。ファンたちは試合だけでなく、練習も見学した。
１６日、モスクワでＧＰロシア大会が開幕した。大会の最新のニュース、インタビュー、写真、動画はスプートニクで。