6年前に盗まれたピカソ名画、ルーマニアで発見 【写真】

東ヨーロッパ・ルーマニアの首都ブカレストの検察当局者は18日、オランダ西部ロッテルダムのクンストハル美術館から2012年に盗まれたピカソの「アルルカンの頭部」とみられる絵が発見されたと発表した。時事通信が伝えた。
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2012年10月16日にパブロ・ピカソ、クロード・モネ、ポール・ゴーギャンとアンリ・マティスの名画7作品が盗まれた事件で、すでにルーマニア人3人が収監されている。犯人のうち1人の母親オルガ・ドガルは当初、証拠隠滅のため自宅のストーブで焼却したと証言したが、後に撤回した。

​名画7点は約1800万ユーロの価値があると推定されている。

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