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先に米国防総省のエリック・ペイホン報道官は通信社スプートニクに、米軍事関係官庁は、ロシアの地対空ミサイルシステムS-400の代わりにトルコに何を提案できるか議会と議論していると伝えた。
チャブシオール外相はポンペオ米国務長官との会談後、記者団に「この取引は完了している。キャンセルはできない」と述べた。一方、外相は「ただトルコは、さらに必要としている… そのため私は、われわれの同盟国からの購入を好む」と語った。
トルコへのS-400供給に関する取引は、2017年12月に締結された。合意によると、トルコは金額の一部を払い、残りはロシアが防衛融資の形で提供する。先にトルコのアカル国防相は、トルコはS-400を2019年10月に受け取る予定だと発表した。