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日本企業、顔認識システム改良用超リアルお面を開発【動画】

日本のスタートアップ企業「REAL-f」が、樹脂とプラスチックから超リアルなお面を製作している。これらのお面は、アップルやグーグルのような企業が顔認識システムの改良のために利用する。
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同社の創業者である北川修氏は、顔のデータを高品質の写真から3Dのお面に移行させる方法の開発に2年を費やした。「REAL-f」は現在、年間およそ100件の注文を受注している。

​それぞれのお面の価格は30万円(2650ドル)で、目の血管や細かいしわに至るまで、人間の顔の極めて微細な詳細を再現している。

北川氏はロイター通信とのインタビューで、将来、人間と区別するのが難しいような人型ロボット用の安価な胴体の製造に着手する計画を立てていると述べている。

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