在パキスタン・中国総領事館襲撃事件 テロリストと連絡の容疑者らが拘束【写真】

パキスタンのカラチで中国総領事館が襲撃された事件でパキスタン治安維持機関は事件に関与したとみられる2人の容疑者を拘束した。地元のGeоテレビが消息筋情報として報じた。
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拘束されたのはカラチとシャフダドプール出身の2人。消息筋によれば、そのうち1人は襲撃の実行される寸前にテロリストらとコンタクトを取ったと見られている。現在、尋問が行われている。

これまでの発表によれば、襲撃したのは3人の男で、発砲後、総領事館の建物の近くで手榴弾を炸裂させた。

この事件では、警官2名が殉職した。

事件後、分離主義集団「バルーチスタン解放軍」から犯行声明が出されている。

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