伊ポンペイ遺跡　貴重なエロチック壁画が発見【写真】

04:04, 25 １１月 2018

イタリアの古代都市ポンペイ遺跡で、住居跡のある壁に白鳥を抱いた妖艶なギリシャ王女の水彩フレスコ壁画が描かれているのを、研究者らが発見した。英紙「デイリー・メール」が報じた。

スプートニク日本

約２千年間、灰の層によって隠されていたにも関わらず、壁画の保存状態はよく、色彩や細部描写まで鮮明だ。

壁画の表現する意味についての問いに学者らは、白鳥はギリシャの神ゼウスを具現化したものと説明している。また研究者らは、壁画の女性はレダ王女であることを明らかにした。

1 / 3

Ученые нашли акварельную фреску на одной из стен домов на руинах города Помпеи, которая изображает греческую принцессу, чувственно обнимающую лебедя.

2 / 3

3 / 3

ポンペイ考古学公園のマッシモ・オサンナ園長は、女性と白鳥を結ぶプロットは、ポンペイ市の多くの壁画の共通してみられる　テーマあると語った。