沿海地方の税関、日本車を部品にみせかけて輸入しようとする試みを阻止

極東税関局とウラジオストク税関は、沿海地方に日本製のSUV車、トラック、乗用車を部品にみせかけて輸入しようとする試みを阻止した。26日、極東税関局広報部が明らかにした。
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極東税関局広報部は「運送業者は、富山港(日本)からスラヴャンカ港に到着したディーゼル船Winnerで部品を輸入するための貨物申告書やその他の貨物の輸送関係書類をウラジオストク税関に提出した。だが税関職員は、輸入品が有名メーカーの自動車の完全な一式であることを明らかにした」と発表した。

輸入された自動車は、ランドクルーザー(トヨタ)、ランドクルーザー プラド(トヨタ)、パジェロ(三菱)、ダイナ(トヨタ)、クラウン(トヨタ)など。

極東税関局広報部によると、自動車は分解されずに事実上そのままの形をなしていたという。

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