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ウンガーさんは「2050年には地球の人口が90億人となるため、食糧問題を解決する新たな方法を見つけなければならない」と述べ、「昆虫は、小さな場所で水を少ししか使わずに食品廃棄物で育てることができ、味も素晴らしいため、食肉の優れた代用品になるだろう」と語っている。
香港でレストラン「People of Yunnan」を経営するリー・チンさんは、昆虫は「タンパク質が豊富で、コレステロールは少ない」と指摘し、バッタの揚げ物、甲虫のグリル、カイコは健康にいいとの見方を示している。
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