長島昭久氏ら新党結成検討 年内、複数議員に打診

長島昭久衆院議員ら無所属議員でつくる衆院会派「未来日本」が、年内の新党結成を検討していることが27日、分かった。関係者が明らかにした。会派は笠浩史衆院議員を含めて2人。新党には他に3人が必要なため、複数議員に参加を打診している。発言力拡大が狙いだが、来年夏の参院選と衆院選の同日選の可能性が指摘されていることも背景にありそうだ。
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長島氏は26日、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで「(与野党の)どっちに行くか、ぜひ答えが出るまで興味を持ってほしい」と述べ、近く自らの方向性を示す意向をにじませた。

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