米機、ケルチ海峡とクリミア付近で哨戒実施

米海軍の対潜哨戒機「ボーイングP8Aポセイドン」が27日、ケルチ海峡とクリミア周辺で哨戒飛行を実施した。モニタリング・ポータルサイト「PlaneRadar」がツイッターで明らかにしている。
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「168848」との機体番号をつけた同機は、米海軍の第26対潜飛行隊に所属している。同機は今回、クリミア半島の海岸線から31キロの距離にまで接近した。

同サイトのデータから判断すると、これに先立ち同日、米空軍の戦略無人航空機「RQ4Aグローバルホーク」がこの海域で哨戒飛行を行ったほか、ドンバス地方における境界線の監視も行った。

ロシアの国境近くでは最近、外国の偵察・哨戒機や無人航空機の活動が拡大。これらの航空機はとりわけ、クリミアとクラスノダール地方の周辺とロシアの西部国境の近くで確認されている。

 

 

 

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