マクロン仏大統領、安倍首相と協議要望 三社連合、ゴーン前会長逮捕事件で

フランスのマクロン大統領は、仏自動車大手ルノーと日産自動車、三菱自動車の三社連合や逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者をめぐる情勢について安倍首相と話し合う意向を示した。時事通信が仏経済紙レゼコーの報道をもとに伝えた。
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報道によれば、首脳会談は30日からアルゼンチンで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行われる。

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ゴーン容疑者は19日、有価証券報告書に自らの報酬を少なく記載した疑いで逮捕された。

2010年から2017年の8年間に渡り、80億円が記載されなかったと見られている。東京地検特捜部は、ゴーン容疑者が自らケリー容疑者に報酬を隠すよう支持していたとの疑いを持っている。

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