国際原油価格が上昇 OPEC+の採掘削減へ期待

国際原油価格は30日、原油採掘に関するOPEC+の決定を見越し、ポジティブな動きを見せている。
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日本時間13時53分の段階で、ブレント原油の2月先物価格は0,46%高の1バレル60ドル19セントに、WTI原油の1月先物価格も0,31%高の1バレル51ドル61セントの値を付けた。

トレーダーは、OPEC+が来週中旬に開催される会合で市場支援のため採掘削減に同意することを期待している。ベネゼエラのニコラス・マドゥロ大統領は、原油採掘削減の重要性について、OPEC+の会合で検討するよう提案するつもりであると述べた。

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