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CNBCテレビによると、権限を与えられていない人物に対してスターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツのデータベースへのアクセスが可能になっていたのは、2014年以降と伝えられている。内部調査の結果、この期間に外部の人物がマリオットの宿泊客情報をコピー・暗号化していたことが明らかになった。
指摘されているところでは、サイバー攻撃の結果、犯人が名前や電子メールアドレス、パスポート情報、生年月日、性別、さらに一部のケースではクレジットカード番号の情報も把握した可能性があるという。
マリオットでは、状況を是正するための措置を講じたと発表したが、さらなるコメントについては拒否した。