三菱ロシア、アウトランダー6万台をリコール

ロシア連邦技術規則・計量庁(ロススタンダルト)は、三菱自動車のSUV「アウトランダー」の大量リコールを発表した。2012年7月から2014年12月に製造されたアウトランダー6万3415台が対象となる。運転席下にある配線コネクターが溶ける恐れがあることが理由だ。
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リコール対象のトヨタのSUV「C-HR」の持ち主にはメールの一斉送信や電話によって報告される。所有者は修理作業を行うため、直近のディーラーセンターで代替車を提供される。回収した車では、不具合がある可能性がある箇所のコネクターが変更される。作業は全て無料。

三菱自動車、ロシアで14万5千台リコール
1日10月三菱自動車はパーキングブレーキに不具合の恐れがあるため、ロシアで約14万5千台をリコールしている。ロススタンダルトがサイトで発表した。

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