ウクライナ議員、ロシア人女性の入国禁止を提案

ウクライナのアンドレイ・テテルク議員は、ロシア国籍を持つ女性がスパイ活動を行いかねないとして、ウクライナへの入国禁止を提案した。テテルク議員はテレビ番組「プリャモイ」で述べた。
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「近年、私たちは、まさに女性が米国でロシア連邦のためにスパイ活動を行い、逮捕されたことを目撃した。それはアンナ・チャップマンであり、マリア・ブティナだ。そして彼女らは活動を成功裏に実行しており、私は男性のみに制限を科す理由がわからない」

ウクライナ、16歳から60歳までのロシア人男性の入国を禁止
テテルク議員は、ウクライナがロシアと査証(ビザ)要件を導入し、「この問題を永久に解決する」必要があると主張した。

ウクライナのポロシェンコ大統領は先に、国内諸地域で戒厳令を発令したことを受け、16〜60歳のロシア人男性の入国制限を決定したと発表した。

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