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独紙ビルドによると、アルゼンチンで30日に開幕した20カ国・地域(G20)首脳会合に向かっていたメルケル首相は、専用機の不具合のためドイツに引き返した。その後、スペイン・イベリア航空の定期便のファーストクラスに乗ることになった。
アグエロさんによると、メルケル首相は一般乗客のように振る舞った。隣の乗客に友好的に笑みを浮かべ、昼食を食べてから少しの間、休眠を取った。
「彼女はとてもリラックスしていた。ヨーグルトを食べて、本を読んで、少し眠った」
アグエロさんは「彼女がこれほど普通の人だとは予想していなかった」と強調した。
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