原油価格、ロシアとサウジの合意を受けて約5%上昇

世界の原油価格が3日、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国(以下、OPEC+)の減産合意をめぐるロシアとサウジアラビアの合意に関するニュースを受け、約5%上昇した。
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オマーン、OPECは減産に関するコンセンサスを得ていると発表
日本時間13時13分の時点で、北海ブレント原油先物2月限の価格は4.91%高の1バレル=62.4ドルまで上昇、WTI原油先物1月限の価格は5.38%高の1バレル=53.66ドルまで値上がりした。

1日、ロシアのプーチン大統領は、ロシアとサウジアラビアはOPEC+の減産に関する合意を継続することで合意したが、減産の規模については理解に達していないと発表した。

ロシアのノヴァク・エネルギー相は、OPEC+の将来の合意に向けたアプローチについて、近日中にも、ウィーンでの会議が開催される前に合意されると伝えた。

 

 

 

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