スペースX、100人の遺灰を載せた衛星を軌道上へ

約100人の遺灰を載せたイリジアム・スペース社の人工衛星が3日、スペースX社のロケット「ファルコン9」に搭載され、カリフォルニア州から打ち上げられる。CNNテレビが伝えた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

CNNによると、遺灰は直径10センチほどの衛星に収められ、およそ4年間、地球の軌道を周回した後、地球に落下する。遺族はアプリを使って衛星をリアルタイムで追跡できる。打ち上げ料金は約2500ドルで、遺族が支払っている。

今回の打ち上げは、スペースフライト社による「ライドシェア・ミッション」の一環。

関連ニュース

コメント