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英国はF-35戦闘機の海兵隊仕様のB型を138機購入する計画だが、消息筋によれば英空軍はそのうちの一部を空軍仕様のA型と入れ替えようとしている。
スカイニュースは、F-35B型は9千万ポンドであるのに対し、A型は7千万ポンドと安価であることから、英軍部はこの入れ替えで購入費の削減を狙っていると指摘している。
専門家らからは、こうした入れ替えによって英国の空母プログラムは損なわれ、米国にとっては英国は「裏切り者」になってしまう恐れが指摘されている。
英軍部消息筋は、米国は英海軍は空母をコントロールできる唯一同等の艦隊とみなしていることから、こうした計画変更により英米関係は損なわれる恐れがあると指摘している。
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