国際原油価格が続伸 OPEC加盟・非加盟国の産油制限への期待感から

国際原油価格は4日、OPECおよびOPEC加盟国・非加盟国の代表らによる2つの会合への期待感と採掘量削減の決定から前向きな値動きを維持している。
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日本時間13時48分、ブレント原油2月先物価格は1.05%高の1バレル62ドル34セントに、WTI原油1月先物価格も1.1%高の1バレル53ドル53セントの値を付けている。両銘柄とも前日3日は4-5%も値上がりしていた。

市場は今週に予定されているOPEC加盟国・非加盟国モニタリング委員会閣僚会合、OPEC加盟国閣僚会合、OPEC加盟国・非加盟国合意全25参加国の閣僚会合の結果待ちの状態にある。投資家らは原油市場を維持するための産油制限合意が達成されるものと読んでいる。

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