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先に韓国のテレビ局KBSは、12月2日から7日まで韓国空軍が単独訓練を実施し、F-15KやKF-16戦闘機を含む数十機の戦闘機部隊が訓練に参加すると伝えた。
訓練は、韓国空軍の戦闘準備態勢を維持するためのものだとされている。
なお朝鮮中央通信は訓練について、「活発化した危険な軍事活動であり、北と南の和解の現状と軍事分野における北南間の信頼醸成措置を後戻りさせる」と指摘している。
韓国空軍の訓練は、毎年行われている米韓合同空軍演習「ビジラント・エース」の代わりに実施される。「ビジラント・エース」は、北朝鮮との朝鮮半島非核化交渉を背景に中止された。
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