スプートニク日本
「ツリー」は、透明な材料でできたピラミッドで、高さは約3メートル、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をモチーフにした2018年発行の金貨で飾られている。
欧州で最も高価なこの「ツリー」は、ミュンヘン郊外にあるРro aurum社のオフィスに飾られている。「ツリー」は12月15日まで一般にも公開され、就業時間内であれば誰でも見ることができる。
Рro aurum社の広報担当者ベンヤミン・ズンマ氏は、「金貨は売りつくされ、ピラミッドは所謂『スケルトン』となり、オーストリア造幣局に戻される」と語った。
ズンマ氏によると、「金のツリー」の上層部一つの価格は2万1000ユー超。
関連ニュース
ホワイトハウスに鮮紅色のツリーが飾られる【写真・動画】