国際原油価格が下落 米国内備蓄の発表に反応

国際原油価格は5日、米国石油協会(API)の先週1週間の国内備蓄の発表後、目に見えて下落している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本時間13時50分の時点でブレント原油2月先物価格は1.9%安の1バレル60ドル90セントに、WTI原油1月先物価格も1.73%安の1バレル52ドル33セントの値を付けている。

原油市場は5日、前日にOPEC加盟・非加盟国の産油制限合意への期待感から3%の急上昇した後、値下がりしている。APIの数値は米国内の原油備蓄量が依然として増えており、これが市場動向を下方に引っ張っていることを物語っている。

コメント