国連 使い捨てプラスチック容器の使用の完全廃止を目指す

国連総会のマリーア・フェルナンダ・エスピノーサ=ガルーセ議長は、国連が近い将来、使い捨てのプラスチック容器の使用を完全に止める目論みであることを明らかにした。
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エスピノーサ=ガルーセ議長は記者団に対し、「ここニューヨークで、そしてナイロビ、ジュネーブと全世界の国連の各ブランチですでに(使い捨てプラスチック容器の使用削減に関する)ある程度の方策はとられている。だが我々は国連の建物において使い捨てプラスチック容器の使用の完全廃止を達成できると考えている」と語った。

エスピノーサ=ガルーセ議長は、国連内ではすでに使い捨てプラスチック容器の使用完全廃止キャンペーンが取り組まれていることを明らかにしている。

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