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ニューストリビュートによると、その男性、ケビン・ブースさんはフードバンク近くの地面に茶色いかばんを見かけ、中身を調べようとして20ドル札を取り出した。ブースさんは、お金を見た時、かばんだけ置いて持ち去ろうと考えたが、フードバンク職員を待つことに決めた。
フードバンクのトップ、アニータ・ミラーさんは、ボランティアが近づくと、ブースさんがかばんを手渡したと語った。かばんは警察に届け出られた。持ち主は現れず、かばんはフードバンクに戻ってきた。
ミラーさんはブースさんの正直さに感謝し、一部を報酬として渡した。残りの金はより多くの人を助けるため、フードバンクの建物の拡張に使うことが決まった。