トランプ大統領 米軍機接触事故で在日米軍の救助活動に謝意 自衛隊には言及せず

6日未明、高知県の沖合で在日米軍のFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が接触、墜落した事故について、トランプ米大統領は自身のツィッターで「事態に迅速に対応し、救助活動にあたった在日米軍に感謝する」とのみ記し、捜索・救助活動を行う自衛隊についての記述は一切なかった。
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現場では空海両自衛隊による捜索・救助活動が行われているものの、7名の搭乗員のうち2名が発見されたのみで、残る5名の行方は依然として不明。また7日になって救助されたうちの1人は死亡した。

トランプ大統領は必至の捜索を続ける日本の自衛隊の尽力には一切触れず、事故にあった搭乗員にのみ「私の思いと祈りはあなたたちと共にあります」と記している。

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