中国、サウジ向け衛星2基を軌道投入

サウジアラビア向けの人工衛星「サウジサット5A」と同「サウジサット5B」の2基について、中国が軌道投入に成功したと、中国航天科技集団(CASC)の発表で述べられている。
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打ち上げは現地時間の12時12分、甘粛省にある酒泉衛星発射センターから、打ち上げロケット「長征2号D」を使って行われた。

これらの大型衛星2基とともに、さらに10基の小型衛星も予定の軌道に投入された。

今回のプロジェクトについては、宇宙飛行学の分野におけるサウジアラビアと中国による協力のさらなる強化に役立つと指摘されている。

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