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ロシア勢の成果としては、アリーナ・ザギトワとエリザベータ・トゥクタミシェワ選手らがそれぞれ銀メダルと銅メダル、アイスダンスではヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ組が銀、ペアではエフゲニア・タラソワ&ウラジーミル・モロゾフ組が銅を勝ち取った。
男子シングルで優勝したのは世界王者のネイサン・チェン選手。合計得点は282.42点だった。銀は宇野昌磨選手で275.10点をマーク。五輪2連覇の羽生結弦選手は右足首のけがが原因でファイナル出場を見送った。
女子シングルで優勝したのは紀平梨花選手。初出場で合計得点233.12点を獲得した。
2位のザギトワ選手の得点は226.53点。
3位に入った2015年世界王者であるトゥクタミシェワ選手は215.32点をマークした。
4位は坂本花織選手で211.68点、宮原知子選手は201.31点で6位に終わった。
ペアではヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ組(仏)が優勝した。
アイスダンスで優勝したのはマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー組(米国)で得点は205.35点。2位のシニツィナ&カツァラポフ組の得点は201.37点だった。
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