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リストの最初に挙がっているのが主力戦車「T-72B3」と「T-90」だ。対戦車兵器に対する防御性能が向上し、改良型兵器、赤外線カメラ、より短い距離で西側諸国の戦車を破壊可能な弾薬を搭載している。
T-72B3
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多連装ロケット砲「BM-30(スメルチ)」は、記事によると、「ロシアの砲兵兵器の致命的な影響を例証」する。
ミサイルシステム「イスカンデル」のミサイルは「恐ろしい」680キログラムの弾頭を持つと同紙は指摘する。
ナショナル・インタレスト誌によると、ロシアミサイル防衛(MD)システム開発の頂点に立つものが、S-400「トリウームフ」だ。複数のレーダーと発射装置から成っており、最長400キロの範囲にいる機体を最大36機同時に追跡し、攻撃することができる。
S400ミサイル
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