スプートニク日本
ブロガーの関心は、沿岸近くの幾何学的で正確な「都市」アウトラインに向けられた。この「移住地」の長さは約1,6キロメートル、幅は1キロ弱。
ブロガーによれば、この都市は古代ヨーロッパ建築様式を基本に造られた。彼は、例として古代ローマの城を挙げ、これらは同じような幾何学的な形状をもち、周囲を壁で囲まれていたと指摘している。
他にも動画では「移住地」の内部に深部が見てとれる。ブロガーは、そこにさまざまな建築物が位置していたと推測している。
発見された「古代都市」は、海岸から2,5キロメートル弱、水深30メートルの海底に位置している。
多くのネットユーザーの間では、ブロガーの発見した「古代都市」について激しい論争が沸き起った。熱狂的なコメントの中に混じって、これは単なる憶測にすぎないか、または陰謀論愛好家による「いつもの偽物」と見なす疑いの声もあげられている。