日本臨時国会が閉幕 政府提出法案は全て成立

第197臨時国会は10日、48日間の会期を終え、閉幕した。外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案を含め、政府が提出した新規法案13本は全て成立した。
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全法案成立は、2007年9月召集の臨時国会以来。18年度第1次補正予算や条約3本も成立。安倍晋三首相の外遊などで審議日程が窮屈で、与党の強引な国会運営も目立った。野党は「政府、与党の暴走に尽きた」(枝野幸男・立憲民主党代表)と批判した。

衆参両院は10日の本会議で、閉会中に委員会で審査を継続できるようにするための手続きを終えた。

 

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