スパイ罪で日本人に懲役12年判決 中国

北京の裁判所は10日、2015年6月に北京市でスパイ行為に関わったとして拘束された札幌市の男性(73)に対して、懲役12年の実刑判決と個人財産20万元(約325万円)を没収する判決を下した。読売新聞が日本政府関係者の話を元に報じた。
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スパイ行為が具体的に指された内容は明かされていない。

報道によると、男性は航空会社勤務の経験があり、中国で人脈があったとされる。

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