イラン、弾道ミサイル実験を確認

イランのイスラム革命防衛隊・航空宇宙部隊のハジザデ司令官は、イランが弾道ミサイルの発射実験を行ったことを確認した。通信社Farsが伝えた。
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先にポンペオ米国務長官は、イランが国連安全保障理事会の決議に違反して中距離弾道ミサイルの発射実験を行ったと非難し、核兵器を運搬できるように設計された弾道ミサイルに関連したすべての活動を即時停止するようイランに求めた。

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ハジザデ司令官はFarsに「我々は自分たちのミサイルの実験を行っている。最後の実験は重要だった」と語った。

なお司令官は、最近実験が行われたミサイルの種類については明らかにしなかった。

司令官によると、イランは年間40~50回ミサイル実験を実施している。
イランとの核合意を締結したドイツやフランスを含む複数の国は、イランの弾道ミサイル実験を非難した。

なおイラン外務省は、弾道ミサイル実験への非難に対し、イランのミサイル計画は国連決議に違反していないと発表、イラン軍は、イランは今後もミサイル実験を続けると強調した。

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