原油価格、米中貿易摩擦の懸念緩和を受けて上昇

世界の原油価格が13日、米中貿易の緊張緩和の兆候を背景に上昇している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本時間13時43分の時点で、北海ブレント原油先物2月限の価格は0.48%高の1バレル=60.44ドルまで値上がりし、WTI原油先物1月の価格は0.21%高の1バレル=51.32ドルまで上昇した。

世界の投資家らは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道に注目した。同紙は匿名の中国政府関係者の話しとして、中国は、米国が保護貿易主義的だと指摘する自国の産業政策を変え、米国との貿易摩擦を解決するために、外国企業により幅広いアクセスを提供することを計画していると伝えた。

コメント