小惑星リュウグウに着陸したローバ、電力不足で「お休み状態」

日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星リュウグウに着陸した小型ローバ2台が電力不足により通信ができない「お休み状態」にあることを明らかにした。
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この小型ローバは、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載され、9月に「はやぶさ2」から分離、リュウグウに着陸した「ミネルバ2-1」。

JAXAによると、2台は日陰に入り太陽光発電ができず、電力不足で通信ができない状態にあるとみられている。なお季節が変わったら復活する可能性があるという。

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