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2018年の平昌五輪でチャンピオンとなったザギトワ選手は、参加者らが投じた票のうち7%を獲得。アイルランドのコナー・マクレガー選手との対戦でUFCチャンピオンのタイトルを防衛したヌルマゴメドフ選手を今年のスポーツ関係者に指名したのは、参加者の5%。同じような数のロシア市民が、地元開催となったサッカーW杯ロシア大会で代表チームとともに準々決勝にまで進出したアキンフェエフ選手に投票した。
UFCチャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフ氏(アーカイブ写真)
© AP Photo / John Locher
これらの選手に続いて、今年を代表するスポーツ関係者のリストに入ったのは、フィギュアスケート女子のエフゲニア・メドベージェワ(4%)、サッカー・ロシア代表フォワードのアルチョム・ジュバ(4%)の各選手、同代表チームのスタニスラフ・チェルチェソフ監督(2%)だった。
参加者のうち50%が回答に迷った。スポーツ関係者らの中にそのような人物はいないと述べた参加者は10%だった。
調査は8~9日、参加者1500人の間で実施された。
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