ガーナ大学 人種差別主義の非難の的「ガンジー像」を公開【動画】

アクラ市のガーナ大学の指導部はマハトマ・ガンジーの像を設置から2年を経て、ようやく公開した。大学生のラジオサイト「ラジオ・ユニバース」のサイトが報じた。
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ガーナ大学では2016年9月にガンジー像の撤去を求めて、地元の研究者や学生が請願書を出していた。彼らは、ガンジーは人種差別主義者であり、その栄誉を称える像が大学キャンパスにあるべきではないと主張していた。

​​BBCニュースの報道によれば、ガンジーの反対者らはガンジーを人種差別者とする根拠として、ガンジーが南アフリカ在住時にインド人はアフリカ人に「永遠に優越する」と語ったことを指摘している。

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