カタール、米国のエネルギープロジェクトに200億ドルを投資する方針

カタールの国営石油会社カタール・ペトロリアムは、米国のエネルギープロジェクトに少なくとも200億ドルを投資する計画を発表した。衛星テレビ「アル・ジャジーラ」が、カタールのカービ・エネルギー相の発言をもとに報じた。
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エネルギー相によると、カタール・ペトロリアムは来年中頃に米国に液化天然ガスの複合施設を建設する意向。またカタールは、5年間にわたって石油生産プロジェクトに投資する予定。

カービ・エネルギー相は12月上旬、カタールが来年1月1日付けで石油輸出国機構(OPEC)から脱退すると発表した。エネルギー相は脱退について、カタールが天然ガスの生産拡大に集中する方針であることに関連していると説明した。

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