河野外相、ロシアとの平和条約締結交渉に関する発言を引き続き控えていく考えを表す

日本の河野外相は、ロシアとの平和条約締結交渉に関する発言を引き続き控えていく考えを表した。日本のマスコミが報じた。
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報道によると、河野外相は自身の発言が平和条約交渉にネガティブな影響を及ぼすのを避けるため、今後も政府の立場などについては発言を控えると説明している。

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先週、河野外相は自身のブログで、ロシアとの平和条約締結交渉に関する質問を記者会見で繰り返し無視したことについて陳謝した。一方、交渉への影響を考慮して発言を控えることに理解を求めた。

また河野外相は18日の記者会見でも、交渉に関する記者の問いを無視したことについて、「反省し、おわびしたい」と陳謝した。共同通信が報じた

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