習主席 改革開放は「中国復興の画期的段階」

中国の習近平国家主席は18日、改革開放政策について、同国の全国的復興の道のりにおける画期的段階となったと述べた。改革と対外開放を目指す同政策の40周年を記念して北京の人民大会堂で開催された祝賀大会で発言した。
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習主席は、「改革開放政策と中国の特色ある社会主義の追求は、中国の全国的復興の実現における画期的段階となっている」と語り、この路線における非常に重要な契機として、1921年の中国共産党結党と1949年の中華人民共和国建国も挙げた。

また、「改革と対外開放は、中国人民と中国国家の歴史における偉大な革命であり、この革命は中国の特色ある社会主義の事業において、力強い躍進のきっかけとなった」と強調した。

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