アリババ創業者、中国発展に特に貢献した100人超に選出

中国企業「アリババ・グループ(阿里巴巴集団)」の創業者、馬雲(ジャック・マー)会長が、同国で40年間にわたって行われている大規模な変革の間に同国の社会経済的発展に特別な貢献を行った100人超の人物のリストに入った。このリストは18日、改革開放政策の40周年を記念する祝賀大会で、中国政府によって公表された。
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北京の人民大会堂で行われた同祝賀大会で読み上げられた声明では、「デジタル経済の創始者、馬雲氏は、改革推進事業の先駆者の1人として認められる」と述べられている。

アリババ会長、中国共産党員に
今回の名誉リストには馬会長のほか、中国の元バスケットボール選手で同国バスケットボール協会会長の姚明氏や、電気通信会社「テンセント(騰訊)」の創業者で取締役会長の馬化騰氏が入っている。

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